栄枯盛衰は世の常?
米ゼネラル・モーターズ(GM)が破綻法の適用を申請した。米政府はGMの破綻手続きを経て同社の約60%の株式を保有し、事実上国有化して再建を図る──とか。
このニュース、世の中の「栄枯盛衰」をつくづく思い知らされます。所詮この世に不変の物事などありえないのか。国家も企業も、組織も個人も、すべて栄枯盛衰で成り立っているんでしょうね。
話は変わります。昨日、1年ぶりに銀座に出て、先輩の溝口順子さんが出演している芝居を観に「銀座みゆき館劇場」へ。ついでに久し振りの銀ブラを楽しんできた。
東京の郊外に住んでいるので、最寄の立川駅から中央線で東京駅へ出て、そこから山手線に乗り換えてひと駅の有楽町駅までたっぷり1時間余。最近は何か用事でもないと銀座界隈にでかけるのが億劫です。歳のせいかも知れません・・・・。
目的の観劇のほうは「方の会」(狭間鉄主宰)の公演『見上げてごらん・・・。』で、環境問題をテーマにしたシンプルな芝居(若菜トシヒロ・作、狭間鉄。演出)でした。
喜劇性のある肩が凝らない分かり易い作品で、それなりに楽しめましたが、失業者や経済の不安が深刻な現況、GMに象徴される大きな閉塞感から、私にとっては小雨に煙る銀座界隈の何かに追われているのうな雑踏のほうが心に響きました。
時代の先端をいく銀座の装いと行き交う人々、その活気に何か落ち着きのなさを感じたのは何故だろう。昨日は日曜日、今回の散策は劇場周辺の狭い範囲だったので、この次は東銀座まで足を伸ばして銀座の変化を探りたい。
*最後までお読み頂きありがとうございました。
*所属事務所 俳協 HP
URL http://haikyo.or.jp
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