日記・コラム・つぶやき

2009年8月31日 (月)

新規まき直し

当ブログのタイトルを元に戻すことにした。途中変更した「ほろりと酔うて」が酒飲みの印象を与えるのか、下戸のぼくには似合わず苦しくなってしまった。

明日から9月、新規まき直しの意味で初心に帰る。戻したタイトルはブログを初めて開設したときのもので、稚拙さは免れないが当時の意気込みを記憶に残したい。

昨日は衆院選挙の投票日で、即日開票の結果、民主党が単独過半数を制して、半世紀におよぶ自民党政権を覆した。歴史的な出来事といえるかも知れない。

折から関東地方には自然災害の台風も押しかけて、なんだか大きな転換期を予感させる。

ぼく自身の生活はあまり代わり映えしないし、もう焦る歳でもないのだが、いま無性に新規まき直しを意識してしまう。世の中、楽観は禁物と知りつつも、冒険はしたいですね。

だから、これからも皆さんのブログを楽しんだり、自分も秘めた想い?を発信していくつもりです。

このブログをお訪ね下さり有難うございました。

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2009年7月27日 (月)

いろいろあるよ人生

 ぼくのテレビや映画の出演業務を行っている事務所は、通称を「俳協」といいますが、正式には「東京俳優生活協同組合」と申しまして、いわゆる生活協同組合法に基づく組織です。

 芸能関連では一般的に個人事業主または法人会社などのプロダクションが俳優を抱えて、マネージメントを行っており、ぼくの所属事務所のような形態は稀で、ほとんど皆無でしょう。

 俳優のプロダクションをあえて生協組織にしたわけは、はっきりとあるのですが、その辺の話は別の機会にします。で、特殊な芸能プロの「俳協」は来年、創立50周年を迎えます。

 50年と言えば半世紀、創立時はテレビの草創期と重なります。初期の所属俳優では松竹映画のスターだった原保美さん(理事長)や、寅さん映画でおいちゃんをやったこともある名脇役の松村達雄さんらが在籍してました。

 歌舞伎の坂東三津五郎さんの映像関係のマネージメントもやっておりますほか、外国映画の吹き替えやナレーションなど声優部門にも多数の著名な俳優が名を連ねておりますよ。

 さて、ぼくは創立の1年後に加入したのですが・・・・並行して劇団活動をやってましたので俳協(組織)のメンバーとしては影が薄いかも知れません。まして50年という歳月はマネージャやデスクが新人に入れ替わり、俳優も若手が増えていますからね。

 それでも昔から馴染みのマネージャがひとりふたりいるので、先日もそのうちのひとり亀井俊夫マネージャから、NHKで放映予定の実話を映像化した番組でホームレス役の話があり、東京の隅田川沿いで行われたロケに参加して撮了したばかりです。

 振り返るとやはり30~50代半ばごろまでが量的に映像の出演作品が多かったですね。これは職業全般に言えることで、人間、働き盛りという時期があるんですね。ただ、われわれには定年というのがない。そてだけ幸せのような気がします。

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2009年6月29日 (月)

めぐり合い

 マイケル・ジャクソン急逝のニュースが先週(6月25日)世界を駆け巡りましたね。50歳、死ぬ歳じゃないのに。7月に英国・ロンドン公演を控えていただけに衝撃が走りました。

 ぼくなどは彼の信奉者より1~2世代も古い人間ですから、凄いミュージシャンが現れたなあと、いたって傍観者的にみて来ましたので、彼の音楽に熱狂したとか、酔ったという体験がないんですよ。

 テレビなどの追悼番組でその足跡を知ると、改めて彼の偉大さがうかがえます。そして、つくづく人間の巡り合わせというものを考えてしまいます。

 われを忘れるほど熱中したり、心地よくほろりと酔えたりすることは幸せです。それは、その人の感性に負うということもあるけれど、生まれ育った時代もありますよ。

 時代に乗り遅れる──と揶揄される事態は、そうした幸せ感が持てないところにあるのでしょうね。柔軟で感じやすい青年時代に巡り合う対象はすごく貴重です。

 ぼくはすでに若い人たちの感覚についていけないが、彼らに未熟さを感じながらも羨望の眼差しを向けている。老成したり、分別臭くなると人間おもしろくありませんもの。

 いえ、若ぶるつもりはありませんが、この世に暮らしていて少しでも多く感激したり、感動する事に出会いたいですからね。それにしてもマイケル、50で逝ってしまうなんて可哀相!

 ありきたりの平凡な人生でも、ひとはその出会った対象次第で幸福を味わえるもんじゃありませんか。だから、幾つになってもいい出会いを求めて行きたいですね。

 こんなこと言うと、また援交や出会い系サイトからメールが増えるかも・・・と心配なんですが、まあいいや。

 最後までお読み頂きありがとうございました。

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2009年6月 1日 (月)

栄枯盛衰は世の常?

 米ゼネラル・モーターズ(GM)が破綻法の適用を申請した。米政府はGMの破綻手続きを経て同社の約60%の株式を保有し、事実上国有化して再建を図る──とか。

 このニュース、世の中の「栄枯盛衰」をつくづく思い知らされます。所詮この世に不変の物事などありえないのか。国家も企業も、組織も個人も、すべて栄枯盛衰で成り立っているんでしょうね。

 話は変わります。昨日、1年ぶりに銀座に出て、先輩の溝口順子さんが出演している芝居を観に「銀座みゆき館劇場」へ。ついでに久し振りの銀ブラを楽しんできた。

 東京の郊外に住んでいるので、最寄の立川駅から中央線で東京駅へ出て、そこから山手線に乗り換えてひと駅の有楽町駅までたっぷり1時間余。最近は何か用事でもないと銀座界隈にでかけるのが億劫です。歳のせいかも知れません・・・・。

 目的の観劇のほうは「方の会」(狭間鉄主宰)の公演『見上げてごらん・・・。』で、環境問題をテーマにしたシンプルな芝居(若菜トシヒロ・作、狭間鉄。演出)でした。

 喜劇性のある肩が凝らない分かり易い作品で、それなりに楽しめましたが、失業者や経済の不安が深刻な現況、GMに象徴される大きな閉塞感から、私にとっては小雨に煙る銀座界隈の何かに追われているのうな雑踏のほうが心に響きました。

 時代の先端をいく銀座の装いと行き交う人々、その活気に何か落ち着きのなさを感じたのは何故だろう。昨日は日曜日、今回の散策は劇場周辺の狭い範囲だったので、この次は東銀座まで足を伸ばして銀座の変化を探りたい。

  *最後までお読み頂きありがとうございました。

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2009年5月 6日 (水)

歳はとっても心は錦

 今年のゴールデン・ウイーク(GW)は新型インフルエンザの騒動と、ETC車の高速道路料金=1.000円による大渋滞で明け暮れたような印象だ。そう、もうひとつ、企業の雇用調整などで15日連休とか、例年にない長期休暇という現象もあげられるようだ。

 ようだ、と言うのは、私の生業(なりわい)はGWと関係ないからだ。かといって、GWが稼ぎ時となる商いをやっているということではない。むしろ、毎日がGWのような生活なので、ことさらこの期間に私用や遊興を行うこともない、という訳である。

 しかし、米国発の金融危機以来、日本の末端の我が家にも諸々の家計不安が発生しているのに、世間を見渡せばGWの海外渡航を含み“大和民族の大移動”はすさまじい。これをしたたかな庶民のエネルギーと見たらよいのか・・・・。

 この世間の流れを見るだけで疲労感を覚えるのは、どうも歳のせいかも知れない。だからといって、羨ましいとか残念だとかいう気は起こらなない。そう、歳といえば俳優の仕事も60代からは需要がどんどん減る。覚悟はしていたけれども。

 ひとつのドラマの登場人物に年寄りの出場率は少ないし、青年・壮年・老年の、主軸をどこに置いてドラマが創られるかを考えれば当然のことである。観る側も年齢と共にで、例えば映画館へ足を運ぶ回数か少なくなるものだ。

 どんな仕事でも年齢の自覚は欠かせないのであろうが、それは泣き言ではない。家族を支え、子供を育てて、世間のしがらみから解放される年代になり、仕事の量は減ってるが生業に対する気概は募る一方なのである。

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2009年4月10日 (金)

花の命は短くて!

200904100709_2200904100711_2 桜(写真左)はもう峠を過ぎて、
 いまはシモクレン(同右)が開花した。
 東京の郊外に住むぼくの花便り。
 低木のユキヤナギも真綿のように、
 真白い塊りで花の盛りを迎えて、
 いよいよ春本番!

先日、夜の8時すぎに、ぼくが所属するプロダクションから「明日、オーデションを受けてもらえるか?」というオファーを受けた。

こんな急な連絡はめったにないことだ。まづ「予定してた候補が急に都合悪くなってのピンチヒッターでは?」と考えてしまった。

こっちも明日は既に外せない予定が入ってたので、詳しい内容は聞かずにお断りした。

俳優って言っても十人十色でいろいろなタイプがある。僕の場合は、どんな内容の仕事でも事前に心構えが必要なタイプで、ある程度の自信(役柄などを熟知して)が持てないと現場に臨めない。

まあ、不器用と言ってしまえばそれまでですが、無名というのは悲しいことで「あいつは難しい」と敬遠されることも結構ある。

しかし、例え無名であっても自分の活動というものは己で切り開く以外にないと思う。だから、仕事の内容は厳しく吟味したい。そのことで、出演の機会が少なくなろうとも、である。

春爛漫の好機も花それぞれの命は儚く、とても短い。俳優なんて職業も、まさに花の如くであるのかも知れない。

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2009年2月13日 (金)

陽はまた昇る!

世界同時不況とやらで先行きはどうなるんでしょう。

俳優業って世の中の好、不況にはあまり影響されないみたい。いや、影響ないとは言えないのでしょうが、わが身には実感が湧いてこない。

普段から仕事を選んで(選べるほどの役者じゃあないですが)いたり、もともと映画やテレビの仕事で数をこなすほうではなくて、持ち出し(自己負担)の舞台などでお茶を濁している口なんです。

それでも年数だけは永いことやっているものですから、テレビドラマや映画の出演記録を先日、調べてみたんですが、延べ350本は超えてまして、これも我ながら実感が湧かないです。

自動車、家電製品、I Tなどの大企業をはじめとして、輸出産業がことごとく赤字の大打撃を蒙っているようですし、これに伴って国内の消費動向が日毎に下降しているようです。

金融機関や内需産業とて他人事ではない落ち込み様ですね。確かに一部で利益を上げている企業もあるようですが、これが“100年に1度の大恐慌”という奴なんでしょうか?

お金に無頓着で、好きな芝居さえやれるなら貧乏など厭わない。食わず飲まずの戦後の焼け野原派といたしましては、人間沙汰(投機型)の大恐慌など恐るるに足りない・・・・これ強がりです。

どんな情況になっても生きる術はあるものですよ、きっと。これはすべての人に言えることだと思います。

陽はまた昇る──は、世の中、自然界の掟ですから。

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2009年1月17日 (土)

2009年は・・・・?

 年が明けて1月も早や半ばを過ぎました。まったく月日の経過は「光陰矢のごとし」ですね。一日24時間は老若に関わらず同等なのに、歳が嵩むににつれて時短の感覚が強くなります。

 人の一生も同様で、老齢になって過ぎし年月を振り返ると、アッという間の人生なんですね。多忙だった働き盛りならともかく、時間にゆとりが出来る年代になっての実感ですから不思議です。

 去年の歳末は「派遣切り」などが社会問題になり、世界同時不況の様相で新年に突入しましたので、2009年の今年がどんな年になるのか計りかねるまま、だらだらと年始を過ごしてしまいました。

 下手な考え休むに似たり──で、己の浅知恵ではどうなるものでもありませんが、厳しい暮らしを覚悟しながら、身の丈にあった生活をして行くつもりです。無理と焦りは禁物ですからね。

 俳優としてどれだけの仕事ができるか、これも不安定な情況で計りかねるところですが、無理と焦りは禁物──のスタンスで、所属事務所とコンタクトをとりながら能動的に活動したいと思っています。

 まあ、いろいろと先行きの不安をあげたらキリがない訳ですが、俳優も派遣労働者とかなり似たところがあり、世の中の情況にモロ影響されやすいのですが、意欲さえあれば何とかなるのではないですか。

 怖いのは諦めや無気力で、長いようで短い一生ですから苦楽を充分味わいながら、己の人生をまっとうしたいと思うし、金融危機も景気悪化も皆んで渡れば怖くない、といきたいですね。

 最後までお読みいただきまして有難うございました。

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2008年11月17日 (月)

集中力に賭けて

 俳優の仕事というのは瞬間的な集中力を要求されます。舞台にしても映像にしても演技という行為には、演じるもの(人物)に成り変るわけですからね。その創造に没入しなければ出来ません。

 だいたい人間の集中力というのは、時間にしてどのくらい持続できるものでしょうか。勿論、その環境や年齢など個人的な要素も多いと思われますが、俳優の場合はかなり瞬発力的、短時間といえるのではないでしょうか。

 何故こんなことを考えるかというと、昨日、久しぶりに8時間ぶっ通しで映像の現場を踏み、ほとんど出ずっぱりだったこともあって、後半はセリフの言い間違いをしたり、かなり集中力が希薄になってしまったからです。

 午前9時スタート(現場入りは30分前)して、午後5時に私の出演シーンは撮り終えました。一般のサラリーマンなら当り前の勤務時間なんでしょうが、こちらはクタクタです。心地よい疲労感ではありましたけれど・・・。

 残念ながらこの作品は一般公開ではありません。医療関係の教育ビデオで、医師、看護師さんらが研究材料としてご覧になるもの。そして、私の出演部分は在宅医療の話で、訪問医師、看護師さんが対象です。

 私の役は、著述業(私的には小説家と設定しました)のガン患者で、妻役の沢柳迪子さんが同じ事務所(俳協)の女優さんなので助かりましたが、在宅医療を受ける側の家族を演じました。

 緒形拳さん、峰岸徹さんは周知の通り、私の身近な俳優仲間でもこの病に倒れた連中が少なくないので、今回のガン患者の役は演じていて実に身につまされるものでした。本当に他人事ではないといった思いです。

 まあ、専門分野に関わる地味な作品ではありますが、そんな限られた映像場面に俳優として少しでもお役に立てるとしたら、これも役者冥利と言えるのでしょうね。

 私事の話になりましたが、最後までお読みいただきまして有難うございました。

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2008年9月 2日 (火)

嫌われ松子の一生

 中島哲也監督作品「嫌われ松子の一生」が、TBSテレビの“月曜ゴールデン2008夏の映画スペシャル”で放映されることになり、劇場公開時に見逃していたので楽しみに待っていました。

 そして、9月1日21:00から番組が始まったのですが、20分過ぎに突然ニュースが入り「福田首相の緊急記者会見が午後9時30分から官邸で開かれる」とのこと。

 この唐突な番組の差込に「何それ!すわ首相辞任」とピンときました。案の定、会見は辞意表明でした。いまの政治状況から大方が、この結末を予想していたのかもしれません。

 年金や不況などの問題が遅遅として改善されず、日本経済の完全な行き詰まり状態に打つ手がなくなったのですかね。職を賭して──という言葉がありますが、無責任のそしりは免れないでしょうね。

 まあ、一国のリーダーとはいえ個人の力には限界があるということでしょうか。それにしても「退任」という逃げ場がある“職”は、賭する使命感もいらないようでいいですね。 

 お陰で「嫌われ松子の─」の放映は休止。首相辞任は重大事、映画どころの話ではない、と言われればそれまでですが、庶民が映画も楽しめない世の中になったら大変です。

 諸物価の値上がりは酷いし、肝心の政治は不安定。一般人はそれぞれ自衛するしか生きる術がないような始末です。将来の不安は尽きないのですが、見逃した松子の生涯も大いに気になりましたよ、残念です。

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2008年7月14日 (月)

健康オタクの迷走

 東京育ちには「梅雨」の季節というと、シトシトと霧雨が煙るような情緒を感じるものですが、今年は空梅雨なのか雨より曇りの日が多く、たまに降る雨はスコールのような傘も役立たない激しさです。

 九州出身の知り合いが「実家のほうではこれが当り前」と言っていましたが、どうなんでしょう?。地球温暖化の所為ではないかと、嫌な予感がしてなりません。季節感がどうもおかしい。

 季節の変わり目は体調を崩しやすいものですが、従来の変わり方と全く違うので身体が付いて行けない。自分の歳の所為もありましょうけどね。だから健康の維持には何倍も気を使うことになる。

 めっきり現場の仕事が少なくなっているが俳優は身体が資本ですから、若い頃から肉体訓練が怠れないのです。その習性のようなもので身体を鍛えることが今でも日課になっています。

 とは言え、身体は年齢が嵩むに連れて衰えます。ただ、筋肉は年齢に関係なく鍛えれば付くそうですね。ですので、五体満足な動作ができる──を訓練の基本に置いています。

 筋骨隆々の筋肉マンが目標ではありませんので、軽いストレッチ体操が主ですが。それに歩くことですね。体力の衰えは足腰から来るようですので、そのあたりが鍛え方のポイントなんです。

 自分は某劇団の養成所を受験して演劇の道をスタートしたのですが、その研究生時代に劇団が招いたプロの講師から体操を学びました。「野口式体操」と言ってましたが、いわゆる柔軟体操ですね。

 これを続けている訳ではなく、そこが身体造りの原点なんですよ。劇団の活動よりテレビや映画がメーンになったけれど、肉体訓練の習性は変わりませんね。身内からは「健康オタク」って笑われ、馬鹿にされてます。

 でも、命(身体)あっての物種ってことは万人共通ですよねえ。
 最後までお読みいただきまして有難うございました。

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2008年3月24日 (月)

人は何のために働く?

 働く意味や目的は人それぞれでしょうね。どんな職業でも、働いていることに満足できれば幸せでしょう。

 職業に貴賎なし、と言いますが、本当にそうであればいいですね。現実にはなかなかそう言い切れないのですが、要は本人が自分の仕事に充足していれば良いのではないですかね。

 適材適所とか、天職とか、本人の能力が発揮できたり、働いていて苦痛がないこと。やりたくないことをやるというような仕事であれば、転職を考えたほうがいいのではないでしょうか。

 ところでいま『マイクロソフトでは出会えなかった天職』(ランダムハウス講談社)という本に注目しています。アメリカのビジネス・エリートだったジョン・ウッドという方の著作で、ご本人の体験本といえるでしょう。

 著者のジョン・ウッドさんは、金融機関の仕事からマイクロソフト社に転職して、猛烈に働き同社の要職へのぼりつめるのですが、たまたま休暇でネパールを訪れたことで自分の天職を見つけるのです。

 ネパールの貧しさ、本がない学校の実情を知り、帰国後、本を贈り始めるのです。そして、こうした奉仕活動に「生きる充足」を知り、マイクロソフト社を退職、「ルーム・トゥ・リード」(www.roomtoread.org)というNPOを設立したのです。

 そして、すでに年間1.000万ドル規模の寄付を集め、ネパールやカンボジアなど7カ国に、計442の学校、5160の図書館を作った実績もあげているのです。世の中、素晴らしい人がいるんですよね。

 余談ながら、ジョン・ウッドさんはこの活動を始めるにあたり、恋人と別れたそうですよ。高収入の職を捨てたので、彼女に三下り半を突きつけられたのですかねぇ。私は彼の優しさだと思いますよ。本当に。

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2007年12月 4日 (火)

真面目、不真面目

 人間、真面目が第一だと思います。今の世の中「マジメ人間」はとかく馬鹿にされたり、損したりするけれど、これはおかしい。いい加減で、ちゃらんぽらんな己を反省する毎日ですが、それでも真面目が私の生き方の信条です。不真面目な人間が得をしたり、大手を振って歩く世の中が良いはずはありません。ところで、例の守屋武昌・前防衛次官も、きっと「マジメ人間」だったのではないでしょうか。業者との癒着、汚職事件は決して許されない悪事ですが、「真面目」さは、ときとして人の道を踏み外す危険があるようです。ですから、誰でも真面目に生きることは大切ですが、そのマジメさが他人を傷つけたり、迷惑をかけたり、無神経だったりと、意外な弊害を発揮しかねないことも心して置かなくてはなりません。まあ、大それたことはともかくとして、人のこと、社会のことを考え、自分がどのように生きられるかを模索しています。

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2007年11月12日 (月)

草薙幸二郎さん逝く

 俳優の草薙幸二郎さんが昨11日に亡くなった。若い人はあまり知らないかもしれないが、昔、今井正監督の「真昼の暗黒」という映画に主演し、最近まで映画、テレビで渋い脇役をこなしていたので、映像に詳しい方ならご存知だろう。私も草薙さんとは映画、テレビで何度か共演したことがあるので(その辺のことはYahoo!のブログに載せたが)新聞で訃報を知り、悲しみにくれている。人は誰でもやがてこの世を去る訳だが、そんな当たり前のことでも、いざ知人の死となると特段に感傷が湧いてしまう。そういえば、草薙さんとご一緒した映画では、宇野重吉、杉村春子、志村喬さんら名優も出演していたが、今はいずれも故人である。 なんとも儚いこの世ではあるが、それでも人の一生は俳優に限らず、どんな人生も尊い。人は死ぬことが解っているから、楽しく生きようと頑張れるのかもネ。

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2007年8月19日 (日)

暑い夏

2007年の夏  猛暑

8月15日の終戦記念日が過ぎて

心の乾きは  うんざりする暑さのせいかも

何かを我慢するのって  好きじゃないけど

生きるためには  我慢ばっかりみたい

異常気候が囁かれ

地球温暖化のニュースも騒々しい

凌ぎやすい秋はもうすぐ

明日はゲンキになれるかも

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2007年7月30日 (月)

参院選

予想通り  自民党が大惨敗

2007.7.29 pm10:00  大勢が決まった

夏バテで体調不良  自己管理の不徹底?

鏡を覗いて  顔色の悪さに落ち込む

人間は心身の状態が  顔に出るから不思議だ

敗者の顔は暗く  生気を失っている

それを  醜いと見るか 哀れと取るか

「奢らず謙虚が勝者の鉄則」 と言う人がいた 

世の中 捨てたものではない

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2007年7月17日 (火)

中越沖地震

また 大地震が発生した

2007.7.16  10:10すぎ                                      

揺れは東京でも感じられ  自分はそのときトイレの中 

今度の被災地は  新潟県柏崎市が中心

その二日前  連休ということで義兄夫妻が上京

折から  関東地方に台風4号が接近中で

15日の昼前  予定を早めて柏崎へ帰って行った

そして翌日に  この大惨事

すぐ携帯電話で  生命の無事は知れたが

人生 明日のことはまったく分からない

かといって  投げやりにも出来ないんだよ

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2007年6月24日 (日)

十人十色

 世の中、色々な人がいるものだ

 人当たりの良い人 取っ付き難い人

 理解できる人  訳のわからない人 

 細やかな心遣いをしてくれる人  すべてに横柄な人

 言葉少ない人  やたら喋り捲る人

 すごく気の強い人  まったく気弱で頼りない人

 真面目そうな人  不真面目っぽい人

 そして  どちらかに偏っている人  また  両面併せ持つ人

 だから  人間って不思議だし面白いんだな  きっと!

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