随筆

2009年3月10日 (火)

冬来たりなば春遠からず!

 も~すぐ春ですねぇ──私の住居は東京の郊外ですが、暦の啓蟄も過ぎ、日毎に春めいた日和りが増しています。今冬は雨天の肌寒い日が多かったのですが。

 今日は久し振りの快晴で、身体がポカポ陽気に包まれます。近所のコブシの木も、膨らんだ蕾をいまにも純白の花弁に変えそうな気配で、気分を盛りあげてくれます。

 年度末を控えた日本経済は、株価(株はやってません)が最安値を更新して26年前の水準に落ち込んでいるとか、先行き不安を煽るようなニュースばかり目につくこの頃です。

 思うようなならないのが人生とはいえ、国の政治や経済が民の生活に手枷足枷となるのは事実です。不安を回避するには、その思うようにならぬ事に対峙して学ぶしか無いのかも。

 私は俳優を生業にしてますが、そして好・不況には惑わされないスタンスを持っているつもりですが、思うようにならないという点では同じで、不安が慢性化しているのです。

 それでも、チャンスを求めて進むしかない。年齢的にも厳しいハンディはありますが、こういう時だからこそ慌てず焦らずに生きたいと考えています。根が楽天的なのか?・・・・。

 冬来たりなば春遠からず──と言うように、折々の季節は確実に訪れます。願わくば、こうした自然界との共存を根本に据えて、人為的に起こる諸問題を乗り越えたいものです。

 *所属事務所 俳協 HP↓
       URL http://haikyo.or.jp

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2007年12月13日 (木)

風邪にご注意を!

 師走に入ると何かと多忙、いや気ぜわしくなります。 気持ちだけが急(せ)いて、大事な用件をミスったり、体調をくずしたり、年の瀬はろくなことがないーーというのが私の実感。まあ、忘年会、クリスマス、ボーナス等々、現役の社会人には楽しいことも目白押しなんですが、会費・プレゼント・Xマスカード・年賀状などなど、費用と義理が絡むこの時期は、ア~ぁ日本人に生まれなきゃ良かったのに、と思うばかりです。ほかの国に生まれたら、それはそれで苦労もあるんでしょうが、いずれにしても気持ちに負担を感じることは、少しづつでも減らして行こう、不義理を相手に悟られないように、そこは得意の演技でと、5年くらい前から実行しているのです。で、自分なりに成果もあがって、大分気楽に、身軽に暮らせるようになりました。それでも年賀状だけは、印刷より自筆でという古い人間でございますので、枚数の整理が遅遅として進まず、今回も何枚か減らすつもりですが、悪戦苦闘を覚悟せねばなりません。また、風邪も例年通りひきました。 しかしこれも、冬を乗り切るため、病気(ウイルス)に対する免疫を醸造しているのだーーと、「健康には気を使うが深刻に考えない」という自分のスタンスを守っています。少しノー天気ですかね。

 この日記を読んで下さいましたあなたのご健康とお幸せを祈念いたします。

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2007年11月23日 (金)

 社会には「安全」「安定」が何より大切ですね。面白味はないけれど、危険で不安定な世の中では生きて行けません。ところが、いまの日本は決して安全、安定の国とは云えません。毎日のように殺人事件が起きますし、いつ地震などの天災に巻き込まれるかも知れないし、増税はあるし、年金制度はガタガタだし、民主主義と利己主義をはき違いしている人間が多いしで、まったくもって、自分の身は自分で守るしか生きる道がない。例えば、教育現場では規定の事物を教えるだけで、人間関係とかマナーの養育がなされない。学校側からすれば、それは家庭の問題と云うかもしれないが、父母、身内の教育がなっていない事を承知の上で、責任のなすり合いではなく、真の教育とは何かを考えたいのです。新聞、テレビの報道関係にしても、事実の伝達は勿論だが、健全な世の中を志向する姿勢、意識というものを伝えて欲しいのです。特に、テレビは子供から老人まで気安く視聴できるので責任は重大です。ですが、最近のテレビ番組は見るに耐えません。毒にも薬にもならない軽薄さが目立ち、健全とか安全の視点が欠落した番組のいかに多いことか。まるでサリンを撒き散らしているようなもので、とても不安です。いずれにしても、こうした節操のない方向を何とか変えなければーと、思っています。

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